パニック障害の人が外出する時のポイント【Jリーグ観戦編】

2018.10.30 (火)

パニック障害の人は外出するのが苦手です。乗り物に乗れなかったり、人混みが苦手など、理由は人それぞれですが、私もパニック障害がピークだった頃は外出することを避けていました。

 

そんな中、プライベートで出掛ける時は、あまりパニック発作が起きることなく外出できていました。ストレスやプレッシャーがなく、万が一、外出先で具合が悪くなっても帰ってこれるという安心感があったのだと思います。

 

先日、私はパニック障害の外出訓練の一環として、サッカー観戦に行ってきました。外出訓練というと大袈裟かもしれませんが、パニック障害の人にとっては、普段と違った環境に入っていくことは、ちょっとしたイベント事でもあるのです。

 

 

スタジアムまでの交通手段

今回試合を観に行ったスタジアムは、埼玉県の大宮です。私の自宅から1時間半の場所にあります。スタジアムまでの交通手段は、車30分、電車35分(東上線15分、埼京線20分)、徒歩20分です。

 

まず自宅から車で自分のスタジオ(職場)まで行きます。最近は車にも乗れるようになってきたので、電車の乗車時間を短縮するために、職場まで車で行きました。

 

職場に車を停めて、坂戸駅(東上線)から電車に乗ります。坂戸~川越は約15分で、1駅あたりの乗車時間も短いので、途中下車することなく行けました。

 

川越からは埼京線(川越線)に乗り換えて、大宮まで行きます。約20分の乗車時間ですが、川越~大宮間は、各駅停車なので、ここもあまりストレスなく乗れました。

 

大宮駅からスタジアムまでの移動

大宮駅についてからスタジアムまでの行き方は2種類あります。1つは大宮駅から20~25分歩いてスタジアムまで行く。もう1つは、電車をもう1本乗って「大宮公園駅」まで行き、そこから15分歩いてスタジアムまで行く。

 

私はできるだけ電車には乗りたくないので、大宮駅からスタジアムまで歩いていきました。試合1時間前くらいになると、サポーターがたくさん歩いているので、周りの人を見ながら迷わずに行けます。

 

 

休める場所を下調べしておく

大宮についてからスタジアムに行くまでの途中、大宮駅のカフェで休憩をしました。私が大宮に行くときによく利用するカフェがあります。

 

スマホを充電できたり、席数も多く、トイレもきれいなのでおすすめです。日曜日の13時頃に行きましたが、空席も10席以上あり、そのカフェで昼食を取ってからスタジアムに向かいました。

 

E PRONTO(エプロント)ルミネ大宮店

 

充電できるカフェはおすすめ

私は電車内で気を紛らわせるためにスマホで音楽を聴いたり、YouTubeを観たりしているので、外出先でスマホを充電できる場所はチェックしています。こちらのカフェはカウンター席のほとんどにコンセントが付いているので、充電が可能です。

 

私は「スマホの充電がある」「薬を持っている」「飲み物を持っている」といった安心感から、外出できるようになっています。パニック障害の人が外出をする時は、途中で休憩ができるカフェやコンビニなど、下調べしておくことをおすすめします。

 

 

座席の選び方(自由席・指定席)

パニック障害の人がサッカー観戦をする場合、座席は自由席と指定席のどちらを選ぶのが良いでしょうか。

 

自由席のメリット

自由席は、決められたエリア内であればどの席に座っても問題ありません。端っこの席が良い人や、真ん中に座りたい人など、好みは人それぞれだと思います。

 

自由席の方が料金が安いというメリットがありますが、席を外せないというデメリットもあります。たとえば、途中でトイレに行くなどで席を離れる場合、戻ってきた時には他の人が座ってしまっているということもあります。

 

特に私の場合、過敏性腸症候群があり、突発的にトイレに行きたくなることがあります。友人と一緒に観戦していれば、席や荷物を見ていてもらえますが、私は1人で観戦することが多いので、トイレに行く度に席が変わってしまいます。

 

指定席のメリット

指定席のメリットは、自分の席が決まっているので、早めにスタジアムに行って場所取りをしたり、トイレ休憩などで席を外しても問題ありません。

 

指定席を選ぶ人は、応援しているサポーターよりも、単純にサッカーを観たいという人が多いので、ゆっくり試合を観ることができます。

 

デメリットとしては、チケット代が高くなることと、数人で行く場合は連番でチケットを取らないと一緒に見れないということです。

 

値段の差

試合の規模によっても異なりますが、今回私が観戦した試合のチケットは、自由席が2200~3100円、指定席が3700~5700円でした。安く済ませたい場合は自由席がおすすめですが、私は基本的に指定席を選ぶようにしています。

 

 

「デイゲーム」がおすすめ

サッカーの試合は、午後に行われるデイゲームと、夜に行われるナイターがあります。私はデイゲームを観に行くことが多いです。

 

その理由は、帰りの電車にあります。サッカーの試合には何万人という人が観に来ます。試合が終わった後の電車はサポーターで満員となり、パニック障害の私にはとても耐えられないほどの混み具合です。

 

朝の通勤ラッシュ並みの混み具合になるので、おそらくパニック障害ではなく一般の人でもツラいのではないでしょうか。電車の混雑を見越して、試合の途中で帰りはじめるサポーターもたくさんいるくらいです。

 

パニック障害に終電はツラい・・・

駅が混雑しているのですぐに電車には乗れず、数十分待つこともあります。すると、ナイターの試合が終わるのが21時で、電車に乗れるのは22時頃になることもあります。家に着くころには終電近い電車となります。

 

パニック障害の人が外出するときは、途中で電車を降りることも考慮して、できるだけ終電を避ける人が多いのではないでしょうか。私も途中下車を見越して、終電よりも数本前の電車に乗るようにしています。

 

そのため、サッカー観戦もデイゲームを選べば終電の心配がないので、試合が終わった後も余裕を持ってスタジアムを出られます。

 

夕方の試合はおすすめ

今回は16~18時の夕方に行われた試合を観に行きました。朝もゆっくりできて、帰りも終電にはならないので余裕を持って帰れます。

 

また、試合の雰囲気も、前半戦はデイゲーム、後半戦はナイターのような雰囲気になるので、一度に二度楽しめます。

 

注意点としては、夕方は気温が下がるので、体調を崩さないように上着やブランケットを持って行くと良いでしょう。パニック障害の人は外出時の体調管理も必要になります。

 

 

チケットは「当日券」で買う

パニック障害になると外出するのが困難になり、「やりたいことが出来ない」、「行きたいところに行けない」などの悩みがあります。

 

そのような時は、できそうなことから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。私は今回、事前にチケットは買わず、スタジアムについてから当日券を買いました。

 

もしもスタジアムに行くまでの道のりで具合が悪くなってしまっても、チケット代を無駄にしないように、当日券を買っています。

 

具合が悪くなったらプランを変更できる

電車移動など途中で具合が悪くなってしまっても、サッカー観戦は義務ではないので行かなくてもいいのです。外出プランを変えて、カフェでお茶をしても良いですし、ショッピングに切り替えても良いでしょう。

 

「今日は3駅電車に乗れた」と、外出できたことで自分に自信をつけることもできます。仕事の通勤はツラい・・・というパニック障害の人でも、プライベートとなると外出のハードルが下がります。

 

パニック障害で外出できないことにお悩みのあなたは、まずはできそうなことから始めて、小さな成功体験を積み重ねるようにしてみてください。

 

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